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√Relation
人から人へ繋がるリレー形式のインタビュー。
ここではデザイナーやバイヤー、ショップスタッフ等から繋がり、インタビュイーのルーツやバックグラウンド等を紹介。

√ Relation vol.0017 渡辺 圭一

  2011.12.30 update

HEATWAVE 渡辺圭一

・現在に至るまでの経緯

1990年にエピックソニーよりデビュー。
HEATWAVEを中心に様々なアーティストとのレコーディングやLIVEやイベントに参加。
現在は福岡を拠点に音楽・デザイン・ミュージックバーなどやっています。

・アーティストとして活動していくきっかけとなったことはなんですか?

15歳のころからバンドを始め、絶対プロになろうと決めてました。
また、デザインや絵を描くのも好きだったので高校もデザイン科があるところへ行きました。

・普段どんな時にインスピレーションを感じますか?

普段の生活の中でが多いです。
車の運転してるときが一番かな。

・HEATWAVE 、JUDEとして活動でそれぞれ意識している事等ありますか?

それぞれの作品やLIVEの中で「自分らしくどう表現するのか」を意識しています。
当たり前だけど。

・アーティストとしての活動の他にグラフィックデザインもされていますが、これには理由等はありますか?

小学生の頃は絵を描くのが大好きで、本気で漫画家になろうと思ってました。
当時はコンピューターなんてなかったから、カラス口やGペン、スクリーントーンなんかを
駆使して本格的に描いてましたよ。
少年ジャンプの手塚賞や赤塚賞に応募するのが目標でした。
応募には至りませんでしたが、今でもその原稿はいい思い出です。
高校もデザイン科がある高校を選びました。
本格的にデザインを仕事にし始めたのは一度音楽を離れ、福岡に帰った時からです。

・現在までで手掛けた作品や出来事で印象に残っているものはありますか?

音楽でリリースした作品は、すべて思い入れもいろいろストーリーもあって印象に残ってますが、
初めて客観的に映像監督をしたTHE ROOSTERSのDVD「IN THE MOTION」なんかはすごく苦労もしたりして印象深いですね。
これまでHEATWAVEの映像DVDもディレクションして2作品リリースしましたが、
自分が被写体として写らないで客観的に映像と向き合ったのはこれが初めてでした。
パッケージデザインも含め、すべて任せて頂きました。
http://www.breast.co.jp/bmtunes/roosters/

・今現在で注目している事。

3.11以降、僕らHEATWAVEでは、パリのラグジュアリーブランド Chloeのサポートの元
「MY LIFE IS MY MESSAGE」というプロジェクトを起ち上げました。
これは音楽を通じて長期的に被災地を支援していくプロジェクトです。
膨大な被災地の中でも特に福島県相馬市は地震、津波の被害以外に放射能でも苦しめられています。
未だに家に帰れない人たち、外で遊ぶこともできない子供たちが大勢います。
ボクにも子供がいるので、被災地の子供たちのことを考えると心が痛みます。
ボクが住んでる九州は被災地から遠いのもあって、同じ日本なのに温度差をかなり感じます。
遠い九州からでも風は送れます。
僕らはこのプロジェクトを通じ、今後も様々な形で支援していきます。
http://mylifeismymessage.info/

・今後予定している活動

LIVEでは1/8 福岡 Voodoo Loungeでリクオやウルフルケイスケ(ウルフルズ)らとイベントやります。
http://voodoolounge.jp/201201.html

そして12月にアルバムが発売されたばかりの石橋凌さんのライヴに参加します!
1/14 東京 キネマ倶楽部
1/20 名古屋 ボトムライン
1/21 福岡 DRUM LOGOS
http://avexnet.or.jp/ishibashiryo/index.html

2月にはギターで参加してるDeeDeeFeverの九州ツアーもあります!
HEATWAVEのライヴは3月以降に調整中です。
決まりましたらインフォメーションしますのでチェックしてて下さいね。
http://no-regrets.jp/heatwave/

・自身のルーツや、バックグラウンドとなった物はなんですか?

いろいろありすぎてわからない。
福岡に生まれ、いろんな人や音楽、ファッションに出会ったものすべてがボクを形成してます。
よく、フワフワしてる人のことを「掴み所がないヤツ」と揶揄されますが、
ボクもたまに言われます。
地に足が着いてないんでしょうね(笑)
今では「簡単に掴まれてたまるか!」と思ってますけども。

・紹介者のバーニー・ビニール 氏について

バーニーとはオープンして間もないBassicで初めてお会いしたのですが、
実は同い年で、専門学校(九州デザイナー学院)まで一緒だったと言うことで意気投合しました。
仕事熱心で情熱家。福岡のロックシーンにも詳しい。
とても純粋な方なのでボクは勝手にバーニーの事を「天神の妖精」と呼んでいます(笑)
心が汚い人には彼女の姿は見えないのです。

・次回紹介する人と、その人について

シンガーソングライター コヤナギシンジ

コヤナギシンジとはもう古いのです。
ボクが一度音楽から離れ、福岡に戻ってデザイナーをやってた時に出会いました。
アパレル会社の社長でもあり、シンガーソングライターでもある。
若い時から破天荒でホームレス経験もあったりで、すごくオリジナリティとエナジーに溢れてる男です。
彼と一緒に呑んでると、いろんなアイデアも浮かんだりして愉しい。
ボクよりは若いけど、そんなシンジを尊敬しているのです。

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Relation archives

 

 

HEATWAVE 渡辺圭一

渡辺圭一 1965年 福岡生まれ。
1990年、ヒートウェイヴとしてEPIC SONYよりメジャーデビュー。
一時、音楽活動から離れるも2001年、ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬、
ヒートウェイヴの山口洋らと「ヤポネシアン・ボールズ・ファウンデーション」を結成、
突如復帰を果たし、2002年からは浅井健一と「JUDE(ユダ)」を結成。
レコーディング、全国ツアーと活発な活動を再開する。
現在ではHEATWAVEの他に、2011年12/7に発売された石橋凌のソロアルバムにも参加。
2010、2011年10月には元MODSの梶浦雅弘氏主宰のTHE ONE NIGHTSで遠藤ミチロウ、
三宅伸治、チバユウスケ、佐藤タイジらとも共演。
2011年11月11日には東京ドームで行われた美空ひばりメモリアルコンサート
「だいじょうぶ、日本!」~空から見守る 愛の歌~に、EXILEやAKB48、倖田來未らと共にHEATAWAVEで出演。
他に、池畑潤二のパーソナルユニット、DeeDeeFeverでギタリストとしても活動。
またミュージシャンの他に、グラフィックデザイナー、映像ディレクターとしても活動する傍ら、
地元福岡ではミュージックバーもプロデュースしたりイベントをオーガナイズしたりと、その活動の幅は広い。